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●2011年10月11日(火)
『鹿児島ツアー その1から4 』
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鹿児島ツアーの記録
【第1日目:フェリーで門司へ】から
【第5日目:種子島から鹿児島港へ、そして帰京】』
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●2011年10月26日(水)
こどもを亡くした親が大勢いるだろう
幼くして苦しんで怖い思いをしながら死んだこどもが大勢いるだろう
年老いた時に住み慣れた家を無くした人が大勢いるだろう
この三つのことは人ごととは思えない
自分の為にやけど
三日間被災地に行って来てみます

●2011年10月31日(月)
tohoku

牡鹿半島の鮎川へ行って来ました 海沿いの町ではほとんどのものが流されてしまったようでした 頑丈な鉄筋の建物は骨組みだけが残っていたり アパートのような建物は形は残っていても3階あたりまで中に水が通って暗い空洞のようで 新しい家は形は残っていても土台のまま流されていたり 震災直後のもっとリアルで恐ろしい光景の中でないから云えたことかもしれません 港のあった場所の近くでは新しい建物を造るなど復興も始まっていました           

          *

石巻から1時間半かけて山道と海沿いを走ると鮎川に到着します ところどころ道が崩れているガタガタ道をバスが力強く走ります その途中に見える夕暮れの海は悲惨な町の景色の向こうでとてもとても穏やかできれいでした 早朝の行きのバスでも同じだった学校帰りの小学生4人組はそれぞれが兄弟の様で ぼくが一番後ろの席でギターを抱えているのを見て元気そうに笑っていました