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●2005年01月21日(金)
むこうの空は晴れとる
そっちへ向いて走ってる
たまたまやけどな  
カサスリム

●2005年02月07日(月)
僕の電波時計は、くるってる。

●2005年02月26日(土)
『テレビ』
たたいたら映った
ガチャガチャ回すチャンネルやった
しかも引っ張ったらすぐ抜けた
スイッチ入れたらえらい音した
毛布をかぶり11pmを初めてこっそり見た時にその音のでかさに腹が立った
スイッチを切るとたまに画面に小さく光る点が残って不思議だった
薄型ではなかった
おもしろかった
ドリフ

●2005年01月21日(金)
むこうの空は晴れとる
そっちへ向いて走ってる
たまたまやけどな  
カサスリム

●2005年03月02日(水)
『リズムは心臓で メロディーは愛で』
円楽のプレイボーイ講座12章より

●2005年04月23日(土)
『バイク』
僕は19ぐらいから5年ほど、バイクに乗っていた。今でもその当時乗っていたバイクに乗ってる夢をみることが、年に5回ぐらいはある。この写真は岡山をぶらぶらりしている最中に小さなバイク屋に置いてあって、目を惹かれたので写したやつで、僕が乗っていたのと似ていました。またがらしてもらったら、なんともたまりませんでした。思い出があって、青春やったんかな。いや、一生青春で行きたいですけどね。
すごい、とばすのが好きで何度かこけたりしましたけど、運良く生きてます。少し儲かったらもう一度バイクに乗りたい。でも、あの時乗ってたあのバイクがええな。・・・う~ん、危ないし忘れとこ。

●2005年05月06日(金)
ニュースタイルキャバレー・ユニバーのCMを見ていつも思うんやけど、今もあのままの世界があるわけないやろ、と思いながらちょっとだけ行ってみたいなと思ってしまう。う~ん、マンダム。

●2005年05月21日(土)
小学生の時、“新しい国語”の教科書をもらった時のことを思い出した。

●2005年06月03日(金)
「jim beam is my blues.
こんだけ、言うてるからスポンサーなってくれへんかな~。」

 21歳のときに、難波にあったSOUTHSIDEというブルーズバーで初めて生でブルーズを聞いて衝撃をうけました。その時ライブしていたのが、KENNAKAJIMA&FUNNYBONEというバンドで、かっこよくて、渋くて、悲しくて、ブルブルと震えたのを覚えています。あまりに気持ちが高ぶりその当時惚れてたけど振られた初恋の人に勢い余った情熱で電話したことが、懐かしいです。
このお酒とは僕のBLUESが動き出したあの時からの付き合いで、特においしいわけではありませんので、あしからず。

●2005年06月15日(水)
「お~い竜馬」という漫画があるのですが
すごくおもしろいです。ほんまです。
読んだことのある方ならお分かりかと。はい。

●2005年07月27日(水)
今日も『とっちゃん』は開いている。

とっちゃんは68歳。とっちゃんは、今、最後の花を咲かしてるらしい。ぼくに、「まだまだ若いんやから、これから何回も花を咲かして行かなあかん。失敗しても、また頑張ってやってたら、花を咲かせれるんや。」と、言ってくれた。あと、店やっても3年ぐらいや言うとったけど、とっちゃんも、頑張ってや。

●2005年09月06日(火)
僕は、ラッキーなことに、生きている。

●2005年11月15日(火)
いろんな人の気持ちを線に表したらおもしろいと思う。太い線、細い線、絡まって訳分からん様になってる線、途中でちぎれてしまった線、古くなった線、新しく芽生えた線、重なる線、持ちつ持たれつの線、あからさまな線、ひかえめな線、迷惑な線、がんばる線、あきらめた線、最後の線、命の線、無意味な線、奇跡の線。

●2005年12月05日(月)
『読書の冬』
またひとりぼっちになってしまいました。読書の秋は終わりました。
今日も寺田町食堂です。めしを食べながら、そしてその後も何杯も何杯もお茶をいただきながら、読書します。冷たい隙間風がひどい僕の部屋よりも、ずっと暖かい上に、熱いお茶も魔法瓶に入れて置いてあります。ありがたや。腹が減れば食堂です。もんだいなし。テレビもあるので、その音が耳に入ってきてしまいますが、その時だけのつまらないものは役に立たないので見ません。(ビートたけしや、NHKの宇宙とか脳とかの特集は別です。)その音も、おもしろいものを読めば気にならなくなりますし。それでも、たまに、一人で居るのに、テレビに突然、しかも一言だけ、しゃべりかけるオバハンや、必要以上に馬鹿でかいくしゃみをするオッサンにびっくりすること等も、ありますが、何を隠そう、どんな電気代も要らない上に、店員は何食わぬ顔でいてくれるし、広い店内は明るく居心地もすこぶる良いのです。ちなみに今、気に入って読んでいるのは、山口瞳「男性自身」傑作選です。変な本じゃないです。おすすめです。あと、10年ほど前に途中で読むのを止めてしまっていた「罪と罰」もまた読もうと思っています。

これは、その寺田町食堂で書きました。1歩外へ出ましたら・・・
「う~寒ぅ。」

●2005年12月13日(火)
目薬
ぼくの尊敬する人に、無類の目薬好きがいる。音楽家の小竹直さんである。一緒にライブするところや、酒をのむ席に、居させてもらっていると、素早く何処からか取り出したそれを、気が付くと点している。それを、何度も見ることになる。なので、小竹直さんと言えば、ギターを弾きながら歌っている姿よりも先に、その絶妙なポーズが目に浮かんで来てしまう。効き目抜群なのである。