PROFILE

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 カサ・スリム guitar&vocal

切なくてどこか滑稽、悲しいのにわらってしまうブルージーでフォーキーな自作の曲を飄々と歌い出せばカサ・スリム独特の空気が流れ出す。失恋の最中たまたま出会ったブルーズに衝撃を受け、単身シカゴに乗り込んだ男は、いつしか癒しのブルーズマンと呼ばれている‥‥んやて。今までにCD5枚、DVD1枚、詩集2冊を出しており全国各地へ行商の旅をつづけている。1974 年、大阪に生まれ育ち現在京都在住。

アルバム『ぶらぶらり』『カサ・テンポ』『そっか。』『一輪の花』『20171208 JITTOKU』をリリース。詩集『大人のスキップ』『大人のスキップ2』(挿絵:トモダマコト)を出版。

還暦でブレイクを目指し、関西を拠点に全国各地へ、どさ回り中。

《詳しくは、、、》

2003年 芳賀正浩とのアコースティックブルースユニット歌屋BOOTEEで、オープンリールで録音したアルバム『ぶらぶらり』を発売。
2007年より、Kasa Slimとしてソロ活動を積極的に展開し、ライブアルバム『カサ・テンポ』を発売。ヴァイオリンに武藤ケンイチ、キーボードに故マンボ松本。
2010年 Kasa Slim Trioを結成し、作詞作曲で完結した自身3枚目のアルバム『そっか。』を発売。ヴァイオリンに武藤ケンイチ、ウッドベースに斎藤一郎。
2011年 70年代に大阪で生まれた野外コンサート春一番に、歌屋BOOTEEで出演。
2012年 春一番に、歌屋BOOTEE&島田和夫(元憂歌団)で出演。
2013年 歌屋BOOTEEでは二枚目となる『一輪の花』をリリース。春一番に出演。他に、初の詩集となる『大人のスキップ』を出版。(挿絵とデザインはイラストレーターのトモダマコト氏が手掛ける)

2014 年より、服部緑地野外音楽堂で毎年秋に行なわれる音楽フェス「命の渚コンサート」を栗田裕希と主催。10年間開催して終了。

2018年   『歌屋BOOTEE with PiCas / 20171208 JITTOKU』という京都拾得でのライブ録音アルバム発売。

2020年 映画監督 馬杉雅喜氏撮影による京都拾得でのワンマンライブの1日密着ドキュメンタリー映像DVD『呑禁』発売。

2024年 『春一番 2024』に、奥村ヒデマロ追悼枠に歌屋BOOTEEで出演。

トップページ写真は大瀧敏和氏撮影(2020.2.19)